オールシーズン使える！ブラウンメイクを全力でマスター【リップ編】

前回はアイシャドウのイロハについて解説していきました。
「ブラウン」というのは肌に最も近い色だけに、初心者から上級者まで幅広く使える、非常に奥深いカラーリングです。
ぜひ前記事ももう一度チェックしてみて下さい。

さて、今回からいよいよメイクでも「一番目立つ」といわれている口紅（リップ）の解説をしていきます。
今回使う見本はこちら。数ある「ブラウン系リップ」でも、質感と自然な色合いが人気のベストセラーです。

フルグラマーリップス　35 ピンクベージュ（ルナソル）

近年「ブラウンメイク」が流行しだしてから、実に沢山のブラウンリップが発売されました。
「ブラウン」や「ベージュ」を基礎カラーとしたリップは使いやすく人気も高いため、微妙な色合いのカラーがたくさん開発されてしまい…
これがさらに悩んでしまう元になっているようです。

そこで、簡単に選ぶポイントをご紹介しておきます。

この2つを覚えておけば、素敵なブラウンリップが見つかりやすくなります。
もちろん、プロに選んでもらう（ＢＡさんに聞いてみる）のもgood。自分が似合う基準の色もわかりやすくなります。

リップは絶対「直塗り」しないこと！

最近のリップはスティックから直接塗れるように細く加工してありますが、基本的にはNGです。
唇からはみ出してしまうのはもちろん、元々の色合いが変わり、イメージとは違うものになってしまいます。
リップは必ず「リップブラシ」で塗るのがベスト。
コンパクトタイプも多く販売されているので、ポーチに1つ入れておくといいですよ。

ブラシにリップを取ったら、唇の輪郭→中の順で塗ります。
唇の地色と馴染んでキレイな仕上がりに。

以上で、ポイントメイクは完成です！
これが通称「ブラウンメイク」と呼ばれ、「ナチュラルメイク」の原点となるメイクテクニックです。

実際やってみると身に染みてわかるのが「メイクは”色”だけではない」ということ。
肌の透明度や色調、その人がどんな雰囲気をまとっているか…あえていうなら「質感」が問われるのです。
自分が「なりたい自分」になるための技術、それがメイクというわけですね。

まとめ

自分の素敵な部分をメイクでさらに引き出す。
引き出すことによって、周囲の人達に好感を持ってもらう。
そこから生まれるビジネスやプライベートの関係は、大きな財産となります。

たかがメイク、されどメイク。
是非この機会に、一度見直してみて下さいね。

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