ビジネスファッション

【ビジネスファッションの基本6】これは絶対NG!ビジネスシーンで嫌がられる要素を解説

ここまで、ビジネスファッションの詳細についてご紹介してきました。
特にスーツやアクセサリーといった基本要素は網羅できたのではないでしょうか。


【ビジネスファッションの基本5】アクセサリー+靴で「デキる女」を目指す!選ぶポイントは?

前回までは、セミオーダーのスカートスーツについて詳しくご紹介しました。 今回は、多くの方が気になっているであろう「靴」と「アクセサリー」について解説していきます。 どうやったらビジネスファッションに似 ...

続きを見る


今回は、今までとは反対に「ビジネスで嫌がられる」ファッションを詳しくご紹介していきます。
「これを取り除いておこう」と思うだけでも、かなり意識は変わってくるはず。ぜひ最後までご一読下さい。

ワースト3.柄・色付きタイツ

スカートスーツにチェックのタイツや黒以外の色がついたものは基本的にNGです。
男性からすると女子高生のような幼さを、女性からしても「対等なビジネスパートナー」として見れません。

ワースト2.チュニック+レギンスの組み合わせ

このスタイルは2000年前半に非常に流行しました。理由としては単純で「着痩せ」効果が高いためです。
ただし、これはあくまでもプライベートファッションで、ビジネスファッションとしては不向きです。

ワースト1.プリント柄のフレアスカート

トップスはしっかりとしたインナー+ジャケットにして、ボトムスに花柄を入れた女性らしいフレアワンピースにする…確かに女性視点では「オシャレ」に見えるかもしれません。
実際、ファッション雑誌にもたくさん掲載されていますので、ちょっと目を通して見て下さい。
しかし、何度も繰り返してしまいますが

「ビジネスファッション」と「目立つファッション」は違う!

のです。

よく雑誌では「印象に残るファッションが大切」と書かれていますが、「スカートの印象が」残ってしまっては意味がありません
本人がどんな仕事をするのか、どんな心遣いをするのか、丁寧さや誠実さ…そこが伝わらなければ、単なる「スカートの人」になってしまいます。

この知識や今までのコラムを参考にして、ぜひ素敵なビジネスファッションを選んでみて下さい。

さて、先生がここまでこだわるのには実は「理由」があります。
先生が若かりし頃、取引先とのプレゼンで張り切った女性上司が「思い切って買った!」とあるブランドのワンピースを着てプレゼンに臨みました。
結果、どうなったと思いますか?

もちろん、誰もプレゼンの事は頭に残りませんでした。

ファッションはこんな風に、自分だけではなく上司や部下、同僚といった仕事に関わる方々全員の印象にもつながります。
ぜひブランドファッションは、プライベートでたっぷり楽しんで欲しいと…願うばかりです…

 

 

-ビジネスファッション
-, , , ,

© 2024 ひろみ&ジロタスのキレイ向上委員会 Powered by AFFINGER5