いよいよスキンケアが終わり、本格的にメイクの基礎知識に入っていきます!
現代は本当にたくさんのメイクアイテムがあって、何をどう選んでいいのかわからない方も多いでしょう。
そこで、今回はメイクの土台となるベースメイクからご紹介していきます。
ベースメイクとはファンデーションやコンシーラー、フェイスパウダーといった「肌をキレイに魅せるメイク」のことを指します。 これからちょくちょく出てくる単語ですので、ぜひ覚えておいて下さい。
色があって目立つアイシャドウや口紅(リップ)にばかり注目が集まりがちですが…
ベースメイク対しての正確な知識や技術がないと、どんなメイクも絶対キレイに映えません!
有名なメイクアップアーティストさんは、アイシャドウやリップ、チークといった「色」よりも、どれだけ肌をキレイに魅せるかに時間をかけます。 「メイク時間の3分の2」をベースメイクに費やし、美肌・ツヤ肌に仕上げていきます。
これほど大切なベースメイクですが、基本となる考え方はこれだけです。
ベースメイクは「キャンバスをどれだけ白く仕上げるか」と同じ!
皆さん、絵を描くときのことを想像してみて下さい。
どんなに素敵な色の絵の具を使って絵を描いても、描かれるものがキレイであっても、その下にあるキャンバス(紙)がボロボロだったり、汚れていたり、黒い染みがあったら…
メイクも同じです。キレイな肌の上に載せるアイシャドウやリップだからこそ、キレイな発色と輝きを持つもの。
これから始めるのは、自分の肌(キャンバス)をキレイに、丁寧に整えること。
細かいところも見逃さずやっていきましょう!
1.ファンデーションと下地は必ず「セット」で使う!
「面倒だからファンデーションだけ」という方もいますが、必ず化粧下地は使いましょう。
ファンデーションを塗る前の数分を惜しむと、あっという間に化粧崩れを起こしてしまいます。
化粧下地の重要な役割は、以下の通りです。
2.ファンデーションの色ムラを無くすために「色補正」をする
3.ファンデーションによる肌ダメージを「軽減」する
2.ファンデーションの色は「たった1回だけ」プロに見てもらおう!
ファンデーションの色は年を追うごとに増えていっています。
メーカーにもよりますが、20~30種類。BBクリームやCCクリームといったジャンルを除いても、ファンデーションの色味は必ず10種類程度はあります。
その中で自分の理想の肌に近い、ベストな色を自分自身で選ぶのは少し難しいかもしれません。
また、「首の色と合わせるといい」というガイドもありますが、プロの目から見る「本当に似合う色」はまた違ってきます。
参考までに、私が「どちらでも大丈夫ですよ」と言われたファンデーションの色をご紹介しておきます。
「この薄い色と濃い色の中間色であれば何色でも大丈夫です」という色です。
プロが見てもここまで差があると…さすがに困ってしまうのでは?
それでは、この2つの色の中間色となる色見本はこちらになります。
そこで、私がオススメする方法は「たった1回だけ」プロの診断を受けてみることです。
具体的には、デパートのコスメカウンターで、ビューティーアドバイザーさん(通称BAさん)にチェックしてもらいます。
もちろん、肉眼で見るのではなく「コンピューター診断」を使います。
頬の色と首筋の色を読み取り、ベストな色を選んでくれます。
10分程度ですので、それほど時間と手間はかかりませんよ。
この時に、化粧下地とファンデーションは購入しておくといいでしょう。
今後ご紹介していくメイクテクニックは「通年(365日)」で使える、コストパフォーマンス抜群な万能メイクテクニックです。
通年使用できるからこそ、しっかりとした、信頼できるアイテムを揃えてみましょう。
色とりどりのアイシャドウに惹かれますが、まずはこれから解説していくメイクテクニックをマスターしてからにすると、楽しさは何倍にも広がります。
ぜひ、最後まで目を通してみて下さいね。
まとめ
品質の良いファンデーションとプロが選び抜いた色は
メモ
ツヤ肌
マット肌
卵肌
つるすべ肌
これが全て叶います!
さぁ、ひろみちゃんと一緒に行ってらっしゃい!(笑)