【ビジネスファッションの基本5】アクセサリー＋靴で「デキる女」を目指す！選ぶポイントは？

前回までは、セミオーダーのスカートスーツについて詳しくご紹介しました。

今回は、多くの方が気になっているであろう「靴」と「アクセサリー」について解説していきます。
どうやったらビジネスファッションに似合うのか？ちぐはぐな印象を与えないためにはどうしたらいいのか？をわかりやすく解説していきます。
その前に、まずこの基本をおさえておきましょう。

ビジネスアイテムとプライベートのアイテムは必ず分ける

この考え方はとても大切です。
「コスパのために両方使えるようにしよう」なんて考えると、ビジネスでは使えず、プライベートでは物足りない…なんてことになりがちです。
それなら、すっぱりと分けて持っておいた方が心の安心（笑）につながります。

それでは、ビジネスで使えるアイテムを見ていきましょう。

1.靴…ヒールの高さは3～5センチ！太めのビジネスカラーパンプスが鉄板

「足首までしっかりしたビジネスファッションなのに靴がダメ」というだけで、一気に台無しになってしまうほど、靴は重要なポジションです。
しっかり、選ぶポイントをおさえておきましょう。

特に注意して欲しいのがオープントゥタイプの靴。非常にオシャレで洗練されているように見えるのですが、今まで紹介してきたビジネスファッションには確実に合わないので要注意です。
ブーツも避けるようにしましょう。

さらに、ヒールはできるだけ太めの方が歩きやすくて便利です。ピンヒールはこんなことがリアルに起こるので控えて下さい。

2.アクセサリー…シンプルかつ上質なものをワンセット持っておこう

スーツのアクセントとして愛用できるイヤリングやピアス、ネックレスといったアクセサリー。
こちらも「派手すぎず安心できるもの」を1セット用意しておくと安心です。

アクセサリーは、ホワイトゴールドを基調とした小ぶりなパールやダイヤモンドが最も理想的とされています。
ただ、必ずしも「ダイヤモンド」である必要はなく、近年ダイヤモンドに似た「ジルコニア」でもOKです。
ピアス、ネックレスとワンセット持っておくと、いろいろと重宝しますよ。

これで、バッグやアクセサリーといった身の回りのアイテムは終了となります。
是非購入する際の参考にして下さいね。