正しい知識で愛用しよう！落ちにくい「ティントリップ」知っておくべき3つのポイント【実践編】

「知識編」では、ティントリップを使う際に知っておきたいポイントをご紹介しました。

この3つは、唇をキレイに維持するためには欠かせない知識です。
これを踏まえた上で、実践編では、簡単・便利なティントリップを上手に賢く使いこなす方法を解説していきます。
マスク生活にも便利なティントリップ、ぜひしっかり覚えて賢く使っていきましょう！

POINT1.ティントリップを使う前は「保湿」をしっかりと！

ティントリップは唇の色素まで色を浸透させるため、どうしても唇の表面は乾いてしまいます。
そこで、ティントリップを使う前に「唇用下地」や「リップクリーム」を塗っておくことで、乾燥や唇の荒れ防止になり、ティントリップの色もつけたての状態を一日中保てます。
リップクリームでも保湿可能ですが、オススメは唇用下地です。
唇用下地は、化粧下地と同じく唇の色そのものをキレイに見せてくれる効果＋保湿効果があります。
ティントリップを塗って外出している時は、無色透明のリップクリームをこまめに塗っておくだけでOKです。

POINT2.ティントリップを使った時は、必ずメイク落とし感覚で「クレンジング」すること！

このポイントが、口紅を使っていた方だとない感覚だと思います。口紅は大体、自宅に到着するまでに落ちちゃっていますからね（笑）
しかし、ティントリップは落ちないのが特徴です。唇を「染めて」いるからこそ、染料をしっかり落とすことが重要です。

といっても方法は非常に簡単で、メイクを落とす時に顔だけじゃなく唇にもクレンジングを馴染ませてくるくるとマッサージします。

終わった後は、いつも通り無色透明のリップクリームや唇用美容液で保湿してけば、荒れたり皮がむけたり…というトラブルはほとんど起こりません。
ティントリップはクレンジングとセット！しっかり覚えておきましょう。

POINT3.ティントリップ初心者さんは「国内メーカー」を選ぶと安全

ティントリップは韓国発祥です。まだまだ韓国からの輸入品やメーカーが販売を続けています。
しかし、韓国コスメは「肌への負担」より「色を美しく見せる」方を重視しているため、注意が必要です。
これからティントリップを使っていきたい！という方は、まずは国内メーカーのティントリップを使ってみましょう。
使い心地はもちろん、どんなシーンで使うと楽なのかが見えてきます。

また、国内メーカーは日本人女性が持つ唇の色の特徴や、どんな成分がトラブルになりやすいか、肌に合うリップカラーは何かといった、統計に基づくデータをしっかり持っています。
安全性の高いティントリップを上手く活用していきましょう。