【ビジネスファッションの基本3】持っておきたい「スカートスーツ」の基礎知識1

さて、ここまでの内容はあくまでも「概要」です。詳しく2回に分けて解説しました。

【ビジネスファッションの基本2】高評価＆稼げるファッションとは？ゼロから徹底解説！

前回は、ひろみちゃんと一緒に「どんな服装がビジネスに適しているか？」について詳しく解説しました。 今回からより具体的に、ファッションの「イロハ」について勉強していきましょう！ 1.誰も何も言わない、か ...

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ここからいよいよ具体的なファッションやアイテムを見ていきましょう。

POINT1.ビジネススタイルの基本は「スカートスーツ」がベスト

え、男性と同じくパンツスーツじゃないのと思ってしまいますが（若い頃は私もそう思っていました）実はパンツスーツは意外とデメリットが多い服装です。
具体的には…

最近流行の「足のラインに沿ったタイトパンツ」は単なる自己満足です。
足が長く見える、痩せて見える…仕事のモチベーションを保つためには必要かもしれませんが、それよりも大事なのは

「落ち着き」や「信頼感」を与えること！

特に、最後の「ヒップライン」は目から鱗の方も多いかもしれません。
「性別を感じさせないように」と頑張った結果、余計強調してしまう結果になってしまった…というのはよくある話なので注意が必要です。

もちろん、職場で馴染んできた、自分のイメージ戦略としてパンツスーツを選ぶのはいいでしょう。
ただし、就活や転職、さらには新しい職場に入ったばかりの場合は、スカートスーツだけで対応しておくのが無難です。

POINT2.これが鉄板！好印象MAXのスカートスーツは？

特に注意して欲しいのは、②の「スカート丈」。
実は、先生を含めた多くのビジネスウーマンの経験談からくる、絶対外して欲しくないポイントです。
新卒採用や第二新卒採用の場合はちゃんとした「面接会場」があります。大体パイプ椅子に座って面接を受けることがほとんどですが、それ以外だと話が変わってきます。

POINT3.スカートスーツは「丈」で評価が変わってしまう！

転職時、突然「社長と面接することになりました」なんてことはよくあります。
面接に通された場所が社長室や応接室だったりした場合、何が問題になるでしょうか？

…そう、「ソファ」に腰掛けて面接しますよね。

悲しい事に、これで転職どころか大事な商談すらダメになってしまう事例が結構あるのです。
今からスーツを買うなら必ず、

「スカート丈」は長めに

と覚えておきましょう。

今回はここまでです。次回からは細かなポイントをどんどん解説していきます。
しっかり全部走破して、アイテムを揃えていきましょう！