ここまでの記事は、「メイク」と「ネイル」の基礎をご紹介してきました。 今回は「ファンデーションのキレイな塗り方」について、詳しくわかりやすく解説していきます。使うのはこちらの2つです。【右】ウォータリープライマー【左】グロウインウォータリーオイルリクイド(いずれもルナソ ... 続きを見る ネイルケア、ハンドケアまでキレイにできたらいよいよお楽しみの1つ「ネイルカラー」に進んでいきましょう! 名付けて「スッキリキレイネイル」。 失敗が少なく、ストレスなくキレイに塗れるネイルカラーの塗り方 ... 続きを見る
一旦ここで基礎編は終了ですので、ぜひバックナンバーをご覧になってみて下さい。
オススメ記事はこちら↓
【ベースメイクの基礎知識】ファンデーションを美的に仕上げる!
基礎から解説!キレイにスッキリ塗れる「ネイルカラー」の手順&テクニック【前編】
ここからは少しずつ、多くの方が「難しい」と感じるアイテムについて解説していきます。
まずは…こちら!
アイライナー!
真っ直ぐ引けない、思ったような太さにならない、手がプルプルしてしまう…色々と悩みがあると思いますが、全部まとめて一緒に解決していきましょう!
基礎知識1.アイライナーの「役割」ってそもそも何?
アイライナーの役割は1つ。目をハッキリ見せることです。
アイライナーを目に沿って引くことで、目をくっきり大きく見せる効果が得られます。
目の形をくっきり見せると、視覚効果で目が強調されます。イコール、引き方によって目の印象や大きさを変化させられるのがアイライナーの大きなメリットです。
1990年代前後は、目の周りをぐるっと囲む「囲みアイメイク」が大流行していました。いわゆる「デカ目」の走りといってもいいでしょう。
2000年代に入ってからは、自然な印象のアイライナーが流行し、目元を大きく見せるよりも「穏やかに」「優しく」見せる方に向いてきています。
このアイライナーを引くか引かないかで目の雰囲気が大きく変わってきます。
メイクをしたいなら是非マスターしたいポイントですが「線がガタガタしそう」「目の縁からズレそう」と敬遠しがちです。
しかし、これらの悩みはほぼ慣れで解決できます!ぜひ怖がらずチャレンジしてみて下さい。
基礎知識2.アイライナーの種類はどのくらいあるの?
今は凄くいっぱいある…という回答になってしまうほど(笑)アイライナーの種類は多彩です。
数でいうと数十種類に及びます。ちょっと選びづらいかもしれません。
そこで、私のオススメをご紹介しておきます。使いやすいアイライナーで徐々に慣れていきましょう!
ここでワンポイント。
最初から「黒」のアイライナーは、絶対に選ばないこと!
ブラックのアイライナーは確かに目力抜群で、目元の印象も強いものになります。 前回のベースメイクはいかがでしたでしょうか?肌の色や質感が整えられ、美肌になれたと思います。おさらいはこちら↓では、いよいよポイントメイクに入ります!まずはアイメイクからスタートです。アイシャドウは色 ... 続きを見る 前回はアイシャドウのイロハについて解説していきました。 「ブラウン」というのは肌に最も近い色だけに、初心者から上級者まで幅広く使える、非常に奥深いカラーリングです。 ぜひ前記事ももう一度チェックしてみ ... 続きを見る
ただし、一歩間違うと「派手」とか「ケバい」メイクになってしまいがちです。
慣れるまではブラウンメイクと同じく、肌にしっくり馴染むカラーを選んでいきましょう。
オールシーズン使える!ブラウンメイクを全力でマスター【アイシャドウ編】
オールシーズン使える!ブラウンメイクを全力でマスター【リップ編】
練習開始!アイライナーがわかりやすく引ける「カラーレスメイク」にチャレンジ!
今回はアイライナーの練習です。アイシャドウやリップ、チークといった色が入ってしまうと上手く善し悪しがわかりません。
そこで「カラーレスメイク」の出番!
- 色でカバーも誤魔化しもしない!
- アイライナーが凄く全力で目立つ!
- だから、「練習」になる!
このカラーレスメイクで使用するアイテムはこちらです。
クレ・ド・ポー ボーテ オンブルクレームソロ 303シマー
インテグレート スナイプジェルライナー BR620
次回からは、「二重さん」から「一重さん」までキレイに引けるアイライナーのテクニックを詳しくご紹介していきます!
お見逃しなく!